佐藤日記

日常

2024

 

明けましておめでとうございます。今年も佐藤日記をよろしくお願いいたします。

 

年末年始は楽しく帰省のはずでしたが、我々親子はインフルエンザAに感染してしまい、早々に仙台に引き返してきました。親子で高熱や吐き気に苦しんでおりましたが、今は回復して元気に過ごしております。色々お出かけの予定なども立てていましたが、このインフルで全てを中止し、家でゴロついてみかんを食べまくるだけの休日でした。こんなにも無なお正月は初めてかもしれませんが、自分の家で誰にも怒られずテキトーに過ごせるというのは幸せなことなのかもしれません。結局我が家が一番です。ただ息子には暇な思いをさせてしまったので、お詫びとしてしばらくは遊び転げまくろうと思います。

 

今回の帰省は息子を連れているということもあり、祖父母の機嫌が良く優しかったのでホッとしました。基本はいつも優しいんですが、やっぱデカいだけの可愛くない女が一人だけ帰ってきても全然嬉しくないと思うので、息子のパワーのすごさを思い知らされました。しかし、我々はインフルを発症してしまったため、一週間ほどの帰省のほとんどを少し離れた所に住む父の家で過ごすことになりました。

 

父は後妻さんと古めの賃貸に住んでおり、なんというか…荒れていました。人の生活に文句を言ってはいけないとは思いますが、まず住んでいる場所が東京とは思えないほど山の中にあり、建物も古くて不便な造りになっていて、二人はなぜこんなところに住もうと思ったのか疑問に思いました。暖房も効かず朝晩の冷え込みが激しいので、息子の体温調節がめちゃ難しかったです。思わず父に「このままではここで暮らす後妻さんの体調に悪影響なのでは…」と文句を言ってしまいました。

 

そして父は夕方(昼の時もある)からとにかくお酒を飲み、ひたすらパソコンでYouTubeを見るという生活をしていました。家事は一切せず、部屋には自分の趣味の物をごちゃごちゃ置き、ストーブの風を一人で占領し、飲みすぎだと指摘すれば怒り、会話の歯車が噛み合わないまま泥酔し、そのまま寝落ちしていました。この人はモンスターだなと思いました。もちろん息子を病院に連れて行ってくれたり、お粥を作ってくれたりしたことには本当に感謝しているし、最終日も東京駅まで送ってもらってとても助かったのだけれど、もう後妻さんとも常に夫婦喧嘩ばかりだし、熱が続く私のメンタルでは耐えられませんでした。回復してすぐに仙台に戻ってきたのですが、もう父にはこの先会いたくないなと思いました。幸い父には新しい家庭があるので、私はもういいです。今後の人生でまた心境が変わるかもしれませんが、今はとにかくショックで、もうなんか…嫌です。

 

こうして愚痴ばかり書いている自分も情けないし大嫌いなんですが、個人の日記なので色々ここで吐きだしてスッキリしようと思います。また明日からは前向きに、まずは自分たちの生活を大切にしようと思います。


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写真は実家で作ったデロデロのクリスマスケーキ。

色々楽しい思い出もあったし、帰って良かったと思います。

 

ではではー、

おやすみなさい!